USUMのシーズン7~11における中間感想
ギンリョウソウって可愛いと思うんです、はい。あ、いえいえ花騎士の話でございます。改めましてみこです。今回、レートにおける中間感想という形で筆を執らせて頂きました。早速本題へ…
自分が使っていたパーティ
並び、持ち物、技構成は過去記事通り
環境への感想
感想というくらいなので体感でしかないが、まずはオニゴーリが増加したこと、激流ゲッコウガの多様化でしょうか。S7終盤に初めて出くわしたゲッコウガは身代わりカノンZ型(こっちのがキツい)だったのに対し、直近は襷を持って挑発や岩石封じ、凍える風による展開阻止や蜻蛉での対面操作も熟せるといった小回りが利き、スカーフ枠やコケコ、ゲンガーにも仕事が出来るようになっている。ただ、初手に来る場合はグロスで誤魔化せる。(怯みはやめろ)
次にオニゴーリに関しては、Z技を択ミス帳消し券として使うことで1ターンの積む、交代する隙をどうにかして埋める立ち回りをする。(これやるのは私だけではないはず)無論すでにエースが仕上がっていればそんなことする必要は無い。いずれの場合も相手に大当たりを引かれなければ何も問題ない。個人的にはあの手の戦法は「CRムラっけ」だと思ってる。オクタンだろうがビーダルだろうがやることは一緒。
パーティスタイルへの雑感
攻守ともしっかりしたサイクル(特に守の部分が大事)が一番最上位に行ける可能性が高く、結果を残しているように感じた。私がよく使っているような積みパ(というかほぼこれ一本)は動き方の大原則と例外となる相手をしっかりと組分けし、最終的に通すポケモンを試合の中で見極めるだけである程度はレートを盛れるスタイルだが、ミミッキュが壁になってくること、やることが相手に解りやすいことからか上の並び以外での積みパでの2000超えが難しかった。そこで2000に行ける見込みが高い(と思ってる)積みサイクルの法則を挙げていく。
①ミミッキュを迅速に処理できる、あるいは起点化可能なエースを2体以上入れる
どんなに完璧な高火力エースを仕上げたところでミミッキュに倒されるのではそのエースを降臨させるまでのターンは全てパーになってしまう。そのため、この枠は重要となる。上の並びではギャラ(迅速処理)、ウルガモス(起点化)、ボーマンダ(4に出し威嚇残し条件で起点化)となっている。ぽかフレは大体ジュモクが食らう(´・ω・`)
②数値受けサイクルを崩し切れるポケモンの採用
うちのパーティでいえば、ジュモク、テテフがこれにあたる。全員倒せるように仕上げることが大事
③ステロ枠、壁枠はタフなやつがいい
自パーティのグロス。流行っているのはカバ、ランドあたり。壁ならコケコ。とにかくステロ+αの動きが出来るようにしましょう。
最後に読んでくださった方々、本当にありがとうございました!