【シャニMath】甘く甘く澄んだもの 福丸小糸
もうこのシリーズ初めて半年経つか。不定期であまり更新できてないけど。
時は夏。今年も暑い。水分塩分飛んでいくので塩飴が愛しい。あと水。
物理的なことも大事ではありますが、雰囲気でやりすごすのも大事です。
6ユニットの中で特にノクチルの皆々様は涼し気な感じをしてらっしゃいますので雰囲気的にも涼しくしときましょ。
もはや作問ではお家芸の1つ、場合の数です。参りましょ。
【問題】
透、円香、小糸、雛菜の4人でそれぞれある個数の青、赤、紫、橙の飴を持ち寄って事務所にたくさんの飴が入った箱を置いた。設置して数日後、1人1個ずつ、n人が飴をもらったという。
①次の条件を満たす場合の数は何通りか。(n≧2)
・青い飴が1つ以上箱から減っている。
・青い飴を貰った人の誰よりも後に赤い飴を貰った人がいる。
②①の条件に加えて、最後に青い飴を貰った人と、ある赤い飴を貰った人1人の間に紫の飴を貰った人と橙の飴を貰った人がそれぞれ1人ずつのみいる並びが存在する貰い方は何通りか。(n≧4)
ただし、一連の試行中に誰かが持ってきた飴が品切れになることは無いものとする。
問題元ネタ:数学垂れ流し問題36 先方:@math_TomoK
②は私の手で追加しました。
数学的に言うと箱には飴がそれぞれの色について∞個ずつあるよってことです。
ただ、∞個は現実的ではないので「品切れしない」という表現にとどめています。
元ネタではa,b,c,dの4種をランダムで横一列にn文字書いて条件を吟味するのですが、文字はその気になれば無限に書き並べられるわけです。(面積∞の紙があれば)
画像:P-SSR ポシェットの中には… 福丸小糸
涼しさ重視でフェス衣装の方にしました。